吹田市立博物館への団地提言がブログに掲載されました

先日、吹田市立博物館に
“吹田の団地群を博物館で展示に取り上げてほしい”旨の提言書を送ったところ
博物館のブログ『千里ニュータウン+万博×小山修三=吹田市立博物館!』
に掲載されました。

【トークショーのお知らせ】architects’ BAR「けんちく本つくりたい人集まれ」vol.20/これビルですか?いえセレブ団地です!~知られざるもうひとつの団地「市街地住宅」

Salon de 2DKも参加している市街地住宅研究会のトークショーが7月に開催されます。
「けんちくの手帖」という建築イベントへのゲスト参加です。

一見、オフィスビルに見えて実は団地という知られざる「セレブ団地」
【市街地住宅】がついに秘密のベールを脱ぎます。






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けんちくの手帖プロジェクト
architects’ BAR「けんちく本つくりたい人集まれ」vol.20

『これビルですか?いえセレブ団地です!
~知られざるもうひとつの団地【市街地住宅】


*ゲスト:大阪市街地住宅研究会
*日時:2009年7月5日(日)開場19:00開演20:00
*会場:Common Cafe
 大阪市北区中崎西1-1‐6吉村ビルB1F
 tel:06-6371-1800
 大阪地下鉄谷町線中崎町駅4番出口北東へ1分
*入場料:1000円(ワンドリンク付、当日券のみ)
*お問い合わせ:吉永建築デザインスタジオ内けんちくの手帖準備室
 tel:072-683-6241
 e‐mail::lv1k-ysng@asahi-net.or.jp

「市街地住宅」という“団地”をご存知だろうか?
一見オフィスビルと見まがうその外観の裏には
千里ニュータウンなど郊外型団地とは違った
高度成長期の公団のもうひとつの顔が見えてくる。

市街地住宅は昭和30~40年代、
司馬遼太郎、森光子、野村克也
など
セレブが住まう超高級団地であった。

生活感の出るバルコニーを廃したクールなデザイン、
公園として開放された贅沢な屋上広場、
地下鉄駅に直結し、
エレベータなど当時の最新設備を備えた
市街地住宅は高度成長期の六本木ヒルズだったのだ。
そして現在、昨今の団地ブームに加え、
快適便利リーズナブルな究極の都市住宅として注目を集めている。

今回のarchitects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」では、
市街地住宅を研究しつくした「大阪市街地住宅研究会」のみなさんに
その魅力と知られざる歴史について思う存分語っていただきます。

これを聴けばあなたも市街地住宅に住みたくなることうけ合いである。

参考)市街地住宅K.K





208 SHOWCASE #052「団地の物語を覚えているものは幸せである。心豊かであろうから。~初心者のための団地講座」



208 SHOWCASE #052
「団地の物語を覚えているものは幸せである。心豊かであろうから。
~初心者のための団地講座」
に出演してきました。

今回はアーティスト系のあつまりでのおしゃべり。
団地のよさを啓蒙するsalon de 2DKとしては、
団地愛好家だけでなく、それ以外のまだ団地の魅力に
気がついていない人たちへのアピールこそ大事な活動。
アーティストたちをドッカンドッカン沸かせてきましたよ。